このログハウスの開発で、最も苦労したのが「軽量化」でした。小さなサイズとはいえ、木材を使えばそれなりの重量になってしまいます。ウレタンだけでは芯がなく、屋根・壁としての役割が担えません。特に、女性でも持ち運べることを目指したため、素材選びと構造設計には試行錯誤を重ねました。
【試作を重ねた構造】強度を保ちつつ、無駄を削ぎ落とした設計
【ウレタンの活用】断熱材としてだけでなく、構造材の軽量化にも貢献
【組み立てやすさとの両立】軽くても安定感のある構造を実現
結果として、誰でも簡単に持ち運べて、工具も不要で組み立てられるウレタンハウスが完成しました。開発チームにとっても、まさに“知恵と工夫の結晶”です。
壁面マットに関して、ウレタンのみで製作しますと、およそ10キログラムになるところ、約半分の5キログラムになり、しかも強度はウレタンのみよりもはるかに芯があるものになっております。
この小さなウレタンハウスは、驚くほど軽く、パーツもシンプルに設計されているため、女性一人でも組み立てが可能です。
【工具不要の設計】工具なしで組み立て可能
【モジュール式構造】パーツを引っ付けるだけの簡単施工
【力仕事不要】一人で持ち運べる軽量ログ材
DIY初心者の方でも、見ただけで組み立てることが可能で、まるでパズルを組み立てるような感覚でログハウスが完成します。
この1メートル四方のログハウスは、使い方次第で無限の可能性を秘めています。
例えば:
ミニ瞑想スペースとして
お子様の読書コーナー
ハンドメイド作品の展示ブース
「小さいからこそ、自由に使える」。そんな発想を形にしたのが、このウレタンロハウスです。
ログハウス=大きくて重いという常識を覆す、1メートル四方のウレタンログハウス。軽くて安心、そして誰でも組み立てられる手軽さが、ログハウスの世界をもっと身近にしてくれます。
軽量化に苦労したからこそ、完成したときの喜びはひとしお。あなたもこの小さな夢空間で、楽しい暮らしを始めてみませんか?
記事担当:桑野
オルオル(株)ホームページ https://olu-olu.shop/
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