このたび、北海道にあるホテル様へキッズコーナーを納品させていただきました。
今回の案件は、単に既製品をお届けするだけではなく、お客様のこだわりを形にするオーダーメイドに近い内容でした。
特に仕様生地や配色については強いご要望があり、何度も電話やメールで打ち合わせを重ねながら、一つひとつ内容を確認していきました。
キッズコーナーはホテルの雰囲気や利用されるお子様の年齢層によって求められるものが大きく異なります。
そのため、デザイン性はもちろん、安全性や耐久性、そして空間との調和を意識しながらご提案を進めていきました。
打ち合わせを重ねる中で、お客様には社内での稟議手続きも進めていただき、無事に承認をいただくことができました。
そしていよいよ製作・納品へと進むことになりました。
しかし、今回のプロジェクトには一つ大きな課題がありました。
それは、「キッズコーナーに隣接している柱をどのように処理するか」という問題です。
お子様が利用するスペースである以上、柱をそのまま残しておくわけにはいきません。
安全性を確保するためには、柱にもクッション材を取り付ける必要があります。
通常であれば弊社スタッフが現地へお伺いし、施工まで対応することもあります。しかし今回の設置場所は北海道。
移動や施工スケジュールを考慮した結果、お客様ご自身で柱の設置作業を行っていただくことになりました。
もちろん、お客様にとっては初めての作業です。
「本当にうまく設置できるだろうか?」
そんな不安もありましたが、施工方法や注意点をできる限り分かりやすくお伝えしながら進めていきました。



特別な専門工具は必要ありません。必要なのは少しの人手と、仕上がりをイメージするセンス。
そして何より、「安全で使いやすいキッズコーナーを完成させたい」という気持ちです。
私たちもその想いを共有しながら、お客様と一緒に完成を目指しました。
そして納品当日。
無事に商品は北海道へ到着しました。
しかし、設置完了の連絡はすぐにはありませんでした。
もちろん、設置作業はお忙しい業務の合間に行われるため、すぐにご連絡いただけるとは限りません。
それでも私たちは少しだけ気になっていました。
「連絡がないということは、きっと順調に進んでいる証拠だろう」
そう思いながらも、翌日にこちらから状況確認のご連絡を差し上げました。
すると、すぐに嬉しいお返事をいただきました。
「無事に設置できました。大変好評です!」
施工前

施工後

その一文を見た瞬間、担当者一同ほっと胸をなで下ろしました。
さらにメールには施工後の写真も添付されていました。
そこには、しっかりと設置されたキッズコーナーと、丁寧に施工された柱のクッションが写っていました。
事前に打ち合わせを重ねた配色も空間に自然に溶け込み、まるで最初からその場所にあったかのような仕上がりです。
遠方での案件ということもあり、現地で直接確認できない不安はありましたが、お客様のご協力によって素晴らしいキッズコーナーが完成しました。
今回の事例を通じて改めて感じたのは、良い製品づくりはメーカーだけでは成り立たないということです。
お客様と十分にコミュニケーションを取り、同じゴールを共有することで、距離を超えて理想の空間づくりが実現できます。
北海道のホテル様、このたびはご採用いただき誠にありがとうございました。
これからもたくさんのお子様とご家族の皆様に楽しんでいただける場所として、長くご活用いただければ幸いです。
キッズコーナーの導入やリニューアルをご検討中の方は、ぜひお気軽にご相談ください。
今後もこうした取り組みを、ブログを通して発信していきたいと思います。
皆様からのご相談お待ちしております。
記事担当:桑野
オルオル(株)ホームページ https://olu-olu.shop/
お問いあわせメール info@olu-olu.shop
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